今日のちびっ子達は、朝からサンタさんの話で持ちきり
「サンタさんから貰ったものは?」
先生「昨日サンタさんに何もらったの?」
2歳女の子「おっきな箱もらったの」←おもちゃね
2歳男の子「せんべい」←
3歳女の子「キティちゃんの靴」←お菓子ね
5歳男の子「○▲▲系」←電車らしい・・・テツだからね
5歳女の子「・・・サンタさん・・・くれなかったの・・手紙しか・・・」
みんな「・・・・・・・・・。」
先生「でもサンタさんからのお手紙は、○チャンしか貰ってないんだからすごいよね」
5歳女の子「・・・でも・・・ママが書いたの・・・」
みんな「・・・・・・・・・。」
いろいろ家庭での考え方はあるんだろうけど、
子供にも付き合いっていうものがあるからね〜
たしか、その子は小さいときか「サンタさんからのお手紙」だったケド・・・
「サンタさんは、きた?」
先生「サンタさんきた?」
5歳男の子「うん!!きたよ!!目隠してたよ!!」
先生「サンタさんに会ったんだ〜 どうだった?」
5歳男の子「パパに似てたよ」
先生「何できたの?」
5歳男の子「自分の車で!パパのやつ!!」
先生「・・・・・。」
ここまで話しても、パパ=サンタじゃないのが子供なんだよね〜
その子の話で
昔、施設で働いていた時のことを思い出しました
毎年、イブの夜は、夜中こっそり職員が集まって
子供の枕元にプレゼントを置いてたんだけど
(一応、サンタっぽく赤いエプロンに白い襟だして)
3歳から、小学校低学年の子を担当してた時、そ〜っと、枕元へ行って
プレゼントを置いて帰るとき・・・・
5歳の女の子と目が合っちったのね。
ばれちゃったか・・・失敗したなぁ〜
子供の夢を壊しちゃったなぁ〜
と、思いながら朝起こしに行くと、そのこが私の顔をみると
「お姉さん(先生じゃなくてお姉さんって呼んでたんだけど)、
昨日ね、私ね女のサンタさん見たんだよ〜
サンタサンって女の人もいるんだね〜
お姉さんに似てたんだよ〜
」
って耳元でこっそり教えてくれました
かわいいちびっ子の思い出です